表示中のページをTwitterに簡単に投稿できるアドオン「F1」

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面白いサイトを見つけたら、すぐTwitterに投稿してみんなで共有したい。しかし、TwitterにURLをコピーして文字を入力したら長すぎて文字数オーバー、どこか削らなきゃ……みたいな作業はかったるい。Firefox用アドオン「F1」ならこれらを一発で処理できる。

F1」は、現在見ているページをTwitterに投稿するというアドオン。シンプルな作業だが、140文字の字数制限のあるTwitterではこれが意外と面倒。特に長いURLの場合、字数制限を圧迫するため、本文の文字が減ってしまう。これを解決するにはURL短縮サービスで短いURLに変換すればいいのだが、その時点でTiwtterに投稿する気力は完全に失われている……という人も多いはず。
「F1」では、現在見ているページのURLを1クリックでTwitterに入力。しかもURL短縮処理済みなので、後は好きなコメントを入力するだけで、すぐにTiwtterで共有できるのだ。これなら気になったサイトをポンポンTwitterに流せるぞ。

■ 見ているページを即座にTwitterやFacebookに投稿

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F1」をFirefoxにインストールしよう

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メニューバーに「F1」のボタンが追加される。クリックしてポップアップした画面の「click here to setup F1」をクリック

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設定画面が開く。「accounts」タブで利用したいサービスの「add」をクリックし、ユーザー情報を入力してログインすれば追加されるぞ

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引用したリンクのURLは長すぎて文字数を圧迫するので、URL短縮サービスの「Bit.ly」を有効にしておこう。Bit.lyでユーザー登録を行った後、ユーザー名とAPI KeyをF1に設定する。API KeyはBit.lyのアカウントのメニューにある「Settings」のページで確認できる

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投稿したいページを開いた状態で「F1」キーをクリック。「Public」になっているのを確認して、URLと一緒に投稿したい適当な文章を入力しよう(ここでは記事のタイトルを入力している)

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Twitterを確認すると、URLと入力した文章が投稿されている。URLはBit.lyによって短縮処理されているぞ

2011年10月14日 12時54分
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