トリミングやリサイズで調整しよう。IrfanViewの機能を使えば簡単だ。
携帯電話の液晶は、240×320ピクセルなど、パソコンよりもずっと画素数が少ない。デジカメで撮った写真やパソコン向けに作られた画像を携帯の待ち受け画像にするには、携帯の画素数に合わせた画像に変換してから携帯に送る必要がある。
大きな画素数の画像を小さな画素数の画像に変換するには、画像の一部を切り抜く「トリミング」や、画素数を変換する「リサイズ」を行えばいい。ウインドウズの標準ソフトでは困難だが、IrfanViewを使えば簡単に行えるぞ。IrfanViewには、基本的な画像加工機能も搭載されているのだ。
「選択範囲の指定」で液晶の縦横比に合わせた枠を作り、移動やサイズ変更を行って切り抜きたい部分に合わせる。トリミングで選択範囲を切り抜いたら、液晶の画素数に合わせてリサイズし、JPEG形式で保存すればいい。
IrfanViewさえあれば、気に入った画像をササッと待ち受け画像に変換して持ち歩けるぞ。また、画像をブログなどで公開するときも、適度な大きさにしておけば、ファイルサイズが小さくなって素早く表示できるようになる。
大きな画素数の画像を小さな画素数の画像に変換するには、画像の一部を切り抜く「トリミング」や、画素数を変換する「リサイズ」を行えばいい。ウインドウズの標準ソフトでは困難だが、IrfanViewを使えば簡単に行えるぞ。IrfanViewには、基本的な画像加工機能も搭載されているのだ。
「選択範囲の指定」で液晶の縦横比に合わせた枠を作り、移動やサイズ変更を行って切り抜きたい部分に合わせる。トリミングで選択範囲を切り抜いたら、液晶の画素数に合わせてリサイズし、JPEG形式で保存すればいい。
IrfanViewさえあれば、気に入った画像をササッと待ち受け画像に変換して持ち歩けるぞ。また、画像をブログなどで公開するときも、適度な大きさにしておけば、ファイルサイズが小さくなって素早く表示できるようになる。
IrfanViewで画像を開いたら、メニューの「編集」→「選択範囲の指定」を実行しよう。このような画面が表示されるので、自分の携帯電話の画面の画素数を入力する
画像上にこのような枠が表示されるので、枠内でマウスの右ボタンを押して、切り抜きたい場所までドラッグしていこう
「Ctrl」キーを押しながら枠をドラッグすれば、縦横の比率を維持したまま大きさを変えられる。待ち受け画像にしたい部分がちょうど収まるように、大きさと位置を調整し、「Ctrl Y」キーを押そう。枠の中の画像が切り抜かれる。
「画像」→「リサイズ/リサンプル」を実行しよう。このような画面が表示されるので、「幅」の欄に作成したい待ち受け画像の寸法を入力する。「高さ」の値に誤差が出てしまう場合は、「アスペクト比を保存」のチェックを外して手動で入力すれば、厳密に画素数を合わせられるぞ