ウイルスに感染してるフリーソフトがあるって聞いて怖い。

不要な迷惑プログラム同梱のフリーソフトが問題。
問題なのは、有用なフリーソフトに、不要な迷惑プログラムが同梱されて配布されているケースだ。同梱プログラムの中には、役に立たないどころか、マーケティングなどの目的で個人情報を漏えいさせるものもある。ウイルスと同様に危険なプログラムなのだ。
同梱ツールによる被害を防ぐための根本的な解決策は、同梱ツールのインストール許可を求められても「キャンセル」をクリックし、「コンポーネント選択」といった画面では、自分が必要なツール以外のチェックをすべて外すこと。
有用なフリーソフトだけをインストールするのだ。同梱プログラムをインストールしないと使えないフリーソフトもまれに存在するが、インストールプログラム最初の画面で明示されているので、「キャンセル」でインストールを中断し、使わないのが無難だ。

代表格は「JWord」というツールだ。「インストールしますか?」と聞かれても「キャンセル」が無難

選択の余地なく追加ツールをインストールしようとするフリーソフトもある。「オプトメディア」が同梱されたフリーソフトは避けるのが無難

「DAEMON Tools Search Bar」は有名な悪質同梱ツール。ネトランでもチェックを外してインストールを行うよう過去何度も警告している。不要なコンポーネントのチェックを外す癖があれば、「悪質」かどうか知らなくてもインストールすることはないはずだ

2007年08月27日 00時32分
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