大島優子は?前田敦子は?AKB48メンバーのドメイン事情
飛ぶ鳥を落とす勢いのAKB48。現在、第3回選抜総選挙が行われている真っ最中だが、ドメインから見たAKB48メンバーの人気はどうなっているのだろうか。AKB48の上位20名のドメインの取得率を調査し、ランキングにまとめてみたぞ。
既に名物となっているAKB48の「総選挙」。メンバーの序列をファンの人気投票によって決定するイベントで、現在速報順位が発表され、前回からの変動が話題になっている。
そこで、今回はAKB48のメンバーの名前のドメインがどのくらい取得されているかを調査。より多く取得されているメンバーが上位になる独自のランキングを作成してみたぞ。
調査には「お名前.com」のドメイン検索機能を利用。例えば前田敦子であれば、「前田敦子」「前田-敦子」「maedaatsuko」「maeda-atsuko」の4パターンで検索を行う。トップレベルドメインは、日本語の場合は4個(.com、.net、.biz、.jp)、アルファベットであれば10個(.info、.com、.net、.biz、.asia、.jpn.com、.org、.me、.jp、.co.jp)利用できるので、1つの名前につき合計28個のドメインが取得可能となっている。そのうち、いくつのドメインが取得済みになっているかで、人気の度合いを計ってみた。調査対象は、5月26日に発表された第3回選抜総選挙の暫定順位の上位20名だ。
ドメイン順位 | メンバー名 | ドメイン取得数 | 総選挙順位 |
1位 | 大島優子 | 10/28 | 1位 |
1位 | 前田敦子 | 10/28 | 2位 |
3位 | 渡辺麻友 | 7/28 | 5位 |
3位 | 篠田麻里子 | 7/28 | 6位 |
3位 | 板野友美 | 7/28 | 8位 |
6位 | 柏木由紀 | 5/28 | 3位 |
6位 | 小嶋陽菜 | 5/28 | 10位 |
8位 | 高橋みなみ | 4/28 | 4位 |
8位 | 横山由依 | 4/28 | 17位 |
10位 | 指原莉乃 | 3/28 | 7位 |
10位 | 松井玲奈 | 3/28 | 9位 |
12位 | 峯岸みなみ | 2/28 | 13位 |
12位 | 河西智美 | 2/28 | 15位 |
12位 | 佐藤亜美菜 | 2/28 | 18位 |
15位 | 宮澤佐江 | 1/28 | 11位 |
15位 | 高城亜樹 | 1/28 | 12位 |
15位 | 北原里英 | 1/28 | 14位 |
15位 | 増田有華 | 1/28 | 19位 |
19位 | 松井珠理奈 | 0/28 | 16位 |
19位 | 倉持明日香 | 0/28 | 20位 |
AKB48のツートップ、大島優子(総選挙1位)と前田敦子(2位)は同数10/28で両者共に1位。この2
人のアルファベット名はトップレベルドメイン「.com」「.net」「.jp」ですべて取得済みとなっており、トップアイドルにふさわしい人気ぶりを見せつけている。
2位グループは渡辺麻里(5位)、篠田真理子(6位)、板野知美(8位)で、同数の7/28。このクラスになると「.net」や「.jp」で未取得になっているドメインもちらほらあるので、今から取るなら狙い目だろう。
また、大健闘を見せたのが小島陽菜(10位)と横山由衣(17位)。総選挙の順位は二桁であるにもかかわらず、ドメインの取得数は上位陣に劣らない人気ぶり。今後のブレイクが期待されているということだろうか。
全体の傾向として、"アルファベット名+.comドメイン"の組み合わせはほぼ取得されているが、「.net」「jp」「ne.jp」は残っていることが多い。また日本語ドメインの中でも"苗字-名前"のパターンは、ほとんどが手付かずのままになっている状況だ。
AKB48に「推しメン」がいる人は、CDを何枚も買って総選挙の順位を押し上げるのもいいが、「推しメン」のドメイン名を今のうちに入手しておくのをオススメするぞ。 CDはこの世に無数に存在するが、「推しメン」のそのドメイン名は世界に1つだけの存在だ!
さて、「お名前.com」では毎月、月初にドメインオークションが行われている。5月のオークションで注目を集めたドメインは次の3つだ。
ドメイン名 | 落札価格 | 入札数 |
kkkk.jp | 5万8100円 | 50 |
seosem.jp | 3万300円 | 45 |
anri.jp | 1万3100円 | 19 |
もっとも入札が集まったドメインが「kkkk.jp」。「k」が4つ並んだドメインで、一体何の用途に使うのだろうと疑問に思った人もいるはず。実はコレ、ネットの一部で使われているスラングで、「OK」から派生した言い回し。「はいはいはい」「了解、了解」といった意味合いだ。何でも引き受けてくれそうな、ポジティブなニュアンスを体現している、非常に面白いドメインである。
2番目の「seosem.jp」はSEO(Search Engine Optimization)とSEM(Search Engine Marketing)を合体させたドメイン。どちらも検索エンジン最適化に関するキーワードなので、ウェブ管理者向けのハウツーサイトなどにピッタリ。3番目の「sougiya.jp」はそのまま読んだとおりの「葬儀屋」で、完全に葬儀業界向けのドメインとなっている。
■ 「kkkk.jp」の所有権を巡って熾烈な争奪戦が勃発
5月開催のオークションでは、上位3つのほかにも「offline.jp」「cloudmarket.jp」「bookend.jp」といった、ユニークなドメインが数多く出品されていたが、いずれも5000円台で落札。価格が高騰するのは一部のドメインだけで、通常は1万円以内で落札されるケースが多い
一番人気となった「kkkk.jp」の入札件数は50件。非常に多くの入札が行われたことによって、5800円からスタートした落札金額は最終的に5万8100円にまで跳ね上がっている
「kkkk.jp」では2名による熾烈な入札合戦が繰り広げられた。オークションの期限は毎月5日の17時だが、絶え間なく入札が続いている場合は延長される。今回は17時を過ぎたあと3時間にわたって交互に入札が繰り返される長期戦となった
オークションに参加するには、「お名前.com」の"お名前ID"を持っていることと、その"お名前ID"でオークション参加申請を行うことが必須だ。"お名前ID"の発行や"オークション参加申請"を行っていない場合はこちらから申込みを行おう。もちろん無料だ!あとは、欲しいドメイン名に対して現在の最高額より高い金額で入札をすればOK !
「お名前.com」では、今月もドメインオークションが開催されている。期限は6月6日の17時まで。オークションにかけられているドメインをチェックして、興味のあるものがあったら入札してみよう!
人気のあるドメイン名を手に入れようとすれば、ライバルの数も多くなる。ドメインオークションでは一部のドメイン名に入札が殺到するし、AKB48の人気メンバーのドメイン名は既に取られてしまっている。ライバルたちに先んじてドメイン名を手に入れるには、そのキーワードが世間の注目を集める前から行動を開始する「先見の明」と、そのドメイン名に出会った際に即座に取得する「思い切り」が必要になるのだ。
今回、欲しかったドメインが手に入れられず悔しい思いをした人は、次に興味を持ったドメインはいち早くゲットできるよう、普段からアンテナを高く張っておくことが大事。「お名前.com」ではいつでも空きドメイン名を検索したり、オークションの様子を見ることができるようになっているので、これらのサービスを普段からチェックしておくと、思わぬ発見があるかもしれないぞ。 さらに、「お名前.com」では人気の[.com/.net/.info]ドメインが99円から登録できる価格破壊のキャンペーンを実施中だ。このお得な機会に、気になるドメイン名は全てチェックして、空きを見つけたらまとめて取得することをオススメするぞ。