フォルダを監視してファイル変更を記録する「Disk Pulse」

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ほかの人とネットワークで共有しているフィルダなどは、内容の変更に敏感にならなければならない。フォルダを監視して中のファイルの変更履歴をチェックできる「Disk Pulse」を利用しよう。フォルダの中身がどのように弄られたかが一目で分かるぞ。

「Disk Pulse」は指定したフォルダに加えられた変更を記録するツール。監視対象のフォルダにファイルが追加されたり削除されたりすると逐一ログに記録される。複数のフォルダを登録することも可能で、フォルダ内にあるファイルを、ファイル形式で分類したり容量をチェックするといった細かい監視も可能だ。
ネットワークで共有しているフォルダの場合、ほかのユーザーがフォルダの内容を変えることがあるが、Disk Pulseで監視しておけばどんな変更が加えられたかがすぐに分かるぞ。

■ フォルダの内容の変更を監視する

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Disk Pulse」をダウンロードして起動。まずは監視するフォルダの設定を作成しよう。中央にある「Add New Profile」ボタンをクリックする

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適当な設定名を入力して「OK」をクリック

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「Directories」タブを開いて「Add」をクリック。監視したいフォルダを指定したら「Save」をクリックして設定を保存しよう

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作成した設定が追加されるので選択しよう

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フォルダの監視を開始するには、「Monitor」をクリック

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設定画面が表示されるので「Start」をクリック

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監視が開始される。監視を一時停止するには「Pause」、完全に停止するには「Stop」をクリックすればよい「

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フォルダの内容の変更が反映されるか試してみよう。監視しているフォルダに適当なファイルを放り込んでみる

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Disk Pulseに変更内容のログが表示されるぞ

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下の画面には、フォルダに入れたファイルの種類や容量、フォルダ内の全容量に占める割合いなどが表示される

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表示内容は切り替えることが可能。フォルダを変更したユーザー名などを表示することも可能だ

2011年05月19日 11時39分
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