タブレットで物足りない人はAndroid搭載ノート「dynabook AZ」
携帯電話に搭載されているAndroidだが、ノートブック用のOSとしても利用されている。東芝の「dynabook AZ」はAndroidOSを搭載したノートブック。ウインドウズとはだいぶ感触が違うが、ネットを中心に利用するなら充分な使い勝手を備えている。
「dynabook AZ」はAndroidOSを搭載したノートブックだ。見た目はノートPCと同じだが、OSの違いにより普段パソコンで使い慣れているツールは利用することができないため、オフィスでバリバリ仕事する、といった用途には向いていない。
その代わり、普通のノートPCより価格が抑えられており、OSの動作もウインドウズと比べると非常に軽快。キッチンやベットルームに持ち込んで、ネットの情報を調べたり、Twitterにその日あったことを投稿するといった用途には最適だ。
ノートPCよりも手軽に使える小型端末が欲しいけど、キーボードがないタブレットは使いにくそう……という人にオススメ。実売価格は3万500円。
・TOSHIBA dynabook AZ クラウドブック Android2.1搭載 10.1型ワイド PNAZ05MNA
2011年04月15日 16時32分