登録数120万件を突破!アツく盛り上がる「日本語ドメイン名」

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漢字やひらがな、カタカナをアドレスに含んだ「日本語ドメイン名」が増加している。2011年2月の時点で累計登録数は120万件を突破。最近は広告でも日本語のドメイン名を見かける機会が多くなってきた。今回は日本語ドメインが国内最安値で取得できる「お名前.com」で日本語ドメインを取得する方法を解説しよう。


ドメイン名といえば「oshiete-kun.net」のように英数字で構成されているのが基本だが、それを漢字やひらがな、カタカナで利用できるようにしたのが「日本語ドメイン名」だ。有名な利用例は、キリンビバレッジの「http://生茶.jp/」や佐藤製薬の「http://ユンケル.jp/」、スクエアエニックスの「http://ドラクエ.jp/」など、企業が自社の商品名で運用しているケースが多い。
日本語ドメイン名の歴史は浅く、正式に運用が始まったのは2000年代に入ってからだが、2011年2月現在の累計登録数は120万件以上と徐々に広がりつつあり、今後はさらに盛んになっていくのは間違いない。
日本語ドメイン名が英数字のドメイン名と比べて優れているのは次の3点だ。

・ドメイン名を覚えてもらいやすい
日本人にとって英数字のドメイン名は覚えるのが大変。特に未知の単語や長めのドメイン名となると最後まで記憶するのは困難だ。日本語ドメインであれば長いドメイン名でもすぐに覚えてもらえる。また、電話口など口頭でアドレスを伝える場合も、アルファベットを1つずつ読み上げる必要がないので、伝達がスムーズになる。

・欲しいドメイン名を取得しやすい
歴史の浅い日本語ドメイン名はまだ使用されている数が少ないため、比較的取得しやすい。英数字のドメイン名ではとっくに押さえられているような人気キーワードでも、日本語ドメイン名ならオークションを経由せずに、すぐ入手できるケースが珍しくない。

・検索結果の上位に表示されやすい
日本語ドメイン名は検索エンジンで上位に表示されやすい。アルゴリズム的に優遇されているわけではないようだが、日本人が検索するキーワードは日本語が多くなるため、自然と日本語をアドレスに含んでいる日本語ドメイン名のウェブサイトが、上位に表示されやすくなっている。

逆に日本語ドメイン名のデメリットとして、訪れるのは日本人のみで海外からのアクセスが皆無になる点や、メールアドレスには使えないといった点には注意が必要だ。

以上、日本語ドメイン名の長所と短所を把握できたら、取得するまでの手順を解説していこう。

■ 「お名前.com」で日本語ドメインを取得する

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お名前.com」のトップページの「ドメイン検索」に取得したい日本語の文字列を入力して「検索」をクリック。今回は「教えて君.net」という日本語ドメインの取得に挑戦する

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検索結果が表示される。「.net」のチェックボックスが空欄になっているので、「教えて君.net」が取得可能と分かる。チェックボックスを有効にして「登録画面へ」をクリックしよう

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お名前.com」で初めてドメインを取得する人は「初めて取得します」を、以前に取得したことがあり「お名前ID」を持っている人は「お名前IDを持っています」を選択して「次へ進む」をクリック

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「初めて取得します」を選択すると、会員情報の入力画面が表示される。名前や住所、連絡先などを設定しよう

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「お支払い情報入力画面」では、レンタルサーバーの同時申込みが選択できる。運用サーバーが決まっていないなら、チェックを入れておこう。ドメイン登録時にレンタルサーバーを申込むと、ドメインの登録料金が"1円"で済むぞ!
さらに、ドメイン名から個人情報を探られたくない人は「Whois情報公開代行」にチェックを入れよう。無料で個人情報を非表示にしてくれるオプションだ


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最後に決済方法を入力する。クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込の3つから選択できるぞ

現在、一般的なキーワードを含む英数字のドメイン名の大半は誰かの所有物となっており、今から入手しようとすれば、持ち主が解約するまで長期間待たされたり、オークションで高い金額を払わされることになる。一方、日本語ドメイン名は普及の途上かつ国内限定のため競争が少なく、希望のドメイン名を簡単に入手できる状態にある。
「強力なドメイン名を手に入れてやろう」と野心を抱いているなら、今まさに勃興しつつある日本語ドメイン名は見逃せない。興味・関心のあるテーマの日本語ドメイン名を、皆に先駆けてゲットしておこう。

お名前.com」では、今なら日本語ドメインが"国内最安値"の920円から取得できる価格破壊のキャンペーン「日本語割」を実施中だ!このチャンスに強力なドメイン名を国内最安値でつかみ取れ!

前回の記事:そのドメイン本当に値段相応? 評価サイトで価値を見抜こう


2011年02月25日 06時29分
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