キーボードを連打してたら固定キー機能が有効になってしまった。

固定キー機能が必要ないなら無効にしておこう。
XPには体の不自由な人向けの補助機能が結構たくさんある。例えば「Ctrl」キーなどを押しっぱなしの状態にして指1本で楽にパソコン操作ができるようにする「固定キー」機能などだ。
固定キー機能は困ったことに「Shift」キーを5回連続で押すことで有効になってしまう。何げなくキーボードを叩いていたら意図せず固定キー機能が有効になってしまうので非常に煩わしい。機能が必要ない人は「Shift」キーを使った固定キー機能の起動方法を無効化しておくといい。

「Shift」キーを連打すると「ピヨ」という音とともに固定キー機能の起動確認画面が表示される。必要ないなら取りあえず「キャンセル」をクリック

コントロールパネルから「ユーザー補助のオプション」を開く。「キーボード」タブの「固定キー機能」で「設定」をクリックしよう

「ショートカットキーを使う」のチェックを外して「OK」をクリック。前画面に戻ったら、右「Shift」キーを8秒押したときに現れる「フィルタキー機能」や「NumLock」キーを5秒押したときに現れる「切り替えキー機能」も同様に無効化しよう

2007年08月25日 00時26分
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