ウェブから依頼すると担当者が即座に翻訳する「スピード翻訳」
ネットを使っていると「英語を読み書きできればなぁ」と思う場面は多々ある。しかし、プロの翻訳家に依頼するのは普通の人にとって敷居が高い。そこで「スピード翻訳」。文字量と納期に応じて価格が変化する人力翻訳サービスで、短いテキストでも気軽に依頼できるのが魅力だ。
オンライン翻訳サービスでは歯が立たない英文をどうしても読まなければならないときに使えるのが、24時間・365日対応の人力翻訳サービスだ。中でも使いやすいのが「スピード翻訳」。生身の人間が対応しているので、機械翻訳よりもはるかに精度が高い翻訳が行える。
テキスト量と納期に応じて価格が変化するのも特徴で、納品までの期間を長く設定すると、その分だけ価格が安くなる。また、100ワード以下の短文を30分や1時間で翻訳することもできるので、海外とのメールのやりとりにも使える。翻訳を担当者している人の情報や、翻訳の進行状況をウェブからチェックすることも可能だぞ。
■ 文章量と納期に応じて価格が変化する人力翻訳
「スピード翻訳」は「日本語→英語」と「英語→日本語」の両方に対応。選択して、翻訳したいテキストを入力しよう
「翻訳分野」でテキストのジャンルを選択。さらに納期までの期間を選択し本文を入力する。今回は「アメリカ独立宣言」の本文(1500ワード程度)を入力。かかる時間は最短で24時間となる
見積もり結果が表示される。「アメリカ独立宣言」の本文(1506ワード)を24時間で翻訳してもらう場合、翻訳料は3万7952円となる
今度は納期までの期間を「5日間」に変更してみよう。再度見積もりを出すと翻訳料は2万5301円と、1万円以上値下がりする
100ワード以下の短い文章の翻訳も可能。70字の英文を30分以内に翻訳する場合の価格は最低料金の2100円。海外とのメールのやりとりを翻訳する場合などに使える