パソコンの画面操作を画面キャプチャを撮って説明したいけどマウスカーソルが写らん。

「マウスもキャプチャー」というツールなら、マウスカーソルを含めてキャプチャできるぞ。
ウインドウズやソフトの使い方を文書で説明するときは、画面を撮影したスクリーンショットを組み合わせると分かりやすい。スクリーンショットを作るには、キーボードの「PrintScreen」キーを押すと現在の画面が撮影されるので、ペイントソフトなどに貼り付けて保存すればいい。
だが、画像にマウスカーソルが写らないので、説明したいことがうまく伝えられないことがある。高機能なスクリーンショット撮影ソフトには、マウスカーソルを撮影する機能が搭載されているが、実際に画面に表示されているものと違う形状のカーソルが写されてしまうことがあり、正確性が求められる場合には不十分だ。
マウスカーソルまで正確に写したスクリーンショットを撮影したければ、「マウスもキャプチャー」を使おう。このツールを起動しておくと、PrintScreenを押したときに、マウスカーソルまで写るようになる。ほぼ完璧に画面通りのキャプチャが可能だぞ。

エクスプローラでファイルをドラッグしているところをPrintScreenで撮ってみた。マウスカーソルが写っていないので、何をやっているのかよく分からなくなってしまっている

Winshotというスクリーンショット撮影ツールで、ファイルをIEのウインドウ上にドラッグしたところを撮影した。なぜかカーソルが砂時計になってしまっている。カーソルの位置は分かるが、これでは不格好だ

マウスカーソルを完全にキャプチャしたければ、「マウスもキャプチャー」を使ってみよう。実行すると、タスクトレイアイコンが表示され、動作のON/OFFなどができるぞ

「マウスもキャプチャー」を起動した状態で「PrintScreen」キーを押すと、カーソルまで完全に撮影されるぞ

撮影した画像は、ビューワやペイントソフトに貼り付けて保存しよう

2007年08月22日 00時37分
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