フリーで使えるDVD R DL対応のライティングツールも出そろったよ。
最近は片面二層の書き込み用DVDも、1枚500円程度まで値段が下がってきた。市販のビデオDVDや巨大データファイルのバックアップに、片面二層DVDを利用するのが少しずつ一般的になっているのだ。
ただ、書き込みに使うライティングソフトの中には、片面二層に対応していないものもある。新世代の定番ツールに乗り換えよう。まず、データファイルの書き込みは「AVS Disc Creator」。ライティングツールとしては一般的なインタフェースで、日本語化も可能。ほかのツールから乗り換えてもすぐに使えるはずだ。
DVDビデオの書き込みは、定番ツール「ImgBurn」でOK。ただ、二層DVDを「VIDEO_TS」形式で読み込んだ際には注意が必要。この形式のファイルをビデオDVDとして書き込む「構築」モードを利用しよう。
ただ、書き込みに使うライティングソフトの中には、片面二層に対応していないものもある。新世代の定番ツールに乗り換えよう。まず、データファイルの書き込みは「AVS Disc Creator」。ライティングツールとしては一般的なインタフェースで、日本語化も可能。ほかのツールから乗り換えてもすぐに使えるはずだ。
DVDビデオの書き込みは、定番ツール「ImgBurn」でOK。ただ、二層DVDを「VIDEO_TS」形式で読み込んだ際には注意が必要。この形式のファイルをビデオDVDとして書き込む「構築」モードを利用しよう。
「AVS Disc Creator」をインストールし、日本語ランゲージァイルを解凍して中の「Language.xml」を「C:\Program Files\AVSMedia\DIscCreator」に上書きコピー
「AVS Disc Creator」の使い方は簡単だ。焼きたいファイルを「ディスク」にドラッグ&ドロップして登録し、「書き込み」をクリック
ディスクラベルや書き込み速度を選択し、2つのチェックを入れて「書き込み」で開始される
ImgBurnをインストールし、さらに日本語化パッチを解凍して起動し日本語化を行う
「VIDEO_TS」形式を二層DVDに焼く場合は、「モード」→「構築」をクリック
「構築」モードに切り替わるので、フォルダ追加アイコンをクリックし、「VIDEO_TS」フォルダの1つ上のフォルダを選択する
「ベリファイ」にチェックを入れ、「出力先」でDVDドライブを選択して書き込みボタンをクリック。「出力先」でファイル選択しかできない場合は、切り替えボタンでドライブを表示させよう