親とは大違い?バブルJr世代はブランド品よりIT機器に夢中
ヤフーバリューインサイトの調査によると、ブランド品や乗用車などに興味を持っているバブル世代(現在43~48歳)とは対照的に、バブルJr世代(現在15~18歳)はスマートフォンや携帯音楽プレイヤー、ネットブックに強い関心を示している。
ヤフーバリューインサイトは「世代間の意識差に関する調査」で、バブル世代(1962~67年生まれ)、氷河期世代(1971~75年生まれ)、ゆとり世代(1985~90年生まれ)、バブルJr世代(1992~95年生まれ)の比較を行っている。
それによると、バブル世代が「高級ブランドの腕時計」「高級ブランドのバッグ」に強い所有欲を見せたのに対して、バブルJr世代では関心が激減。代わって、携帯音楽プレイヤー」「スマートフォン」に強い所有意向を示している。
今の10代の目には、ブランド品よりも最新IT機器の方がはるかに魅力的に映っているようだ。
2010年07月26日 23時15分