CDやCDーROMを入れると勝手にプレイヤーやウインドウが立ち上がってウゼえ

CDドライブのプロパティで「自動再生」機能をオフにしてしまえばOK
ウインドウズでは、パソコンの光学ドライブにCDやDVDなど入れると、ディスクの種類に応じて、その内容を読み込むのに最適なアプリケーションが起動したり、フォルダが開いたりする仕組みになっている。
ただし、デジカメ写真などのデータを保存したCD-ROMやDVDーROMを使う場合、勝手にウインドウが開いたり、普段使っていない画像編集ソフトが起動したりして、煩わしい思いをすることもある。また、音楽CDやアレなDVDを入れたとき、いきなり再生されてビックリすることも少なくない。
CDやDVDの中身を自動的に読み込ませないようにするには、光学ドライブの「プロパティ」を開き「自動再生」の設定を変更しよう。ここで「何もしない」設定にすることで、自動再生は止められる。
なお、XPでは、音楽CD、ビデオDVDなど、メディアの種類ごとに自動再生の設定が可能。データCDに限定して自動再生を停止し、ほかのメディアは、これまで通り自動再生することができるのだ。

「マイコンピュータ」の光学ドライブのアイコンを右クリック→「プロパティ」をクリックする

「自動再生」タブを開き、プルダウンメニューからアプリケーションやウインドウを自動起動させたくないファイルの種類を選択。「動作」の「実行する動作を選択」の「何もしない」を選択して「OK」をクリック

本文では紹介していないが、自動再生を完全に止めてしまう方法もある。「スタート」メニュー→「ファイル名を指定して実行」に「gpedit .msc」を入力

画面左のツリーから「管理用テンプレート」→「システム」を開き、画面中央の「自動再生機能をオフにする」を右クリック→「プロパティ」を選択

「有効」を選択して「OK」をクリックすれば、どんなCD、DVDをパソコンに入れても、自動再生しないようになる

2007年08月21日 00時15分
©教えて君.net All Rights Reserved.