Twitterが収入になる?広告サービス「twad(つあど)」開始
Twitter向けの広告配信サービス「twad(つあど)」が開始された。Twitterユーザーがフォロワーに向けて広告を流すことで、広告料金を得られるシステム。現在のところユーザー登録のみが行える状態で、広告主の登録は6月から開始される予定。
「twad(つあど)」はTwitterを使った広告サービス。GoogleアドセンスやAmazonアフィリエイトと同様に、一般ユーザーが広告をツイートすることによって収益を得られるのが特徴だ。
「twad」に登録したユーザーは、まず「つぶやき価格」を登録する。この価格はフォロワー数によって上限が決められており、フォロワー数が多いほど高い価格を設定できる。広告主は「つぶやき価格」やツイートの内容をチェックして、どのユーザーに広告を出稿するかを決定。出稿がユーザーに承認されると、決まった時間に広告がタイムラインに流れる……というのが大まかな仕組みだ。
広告主のオファーが届くのは6月からで、現在はユーザー登録と設定のみ行えるようになっている。
2010年05月24日 22時12分