存在ごと消去!拡張現実ならぬ「減損現実」が凄い(動画)
デバイスを通して世界を見ると、景色の中にタグや画像が浮かんで見える、「拡張現実(AR)」が熱い注目を集めているが、反対に、現実に存在するはずのものを消去してしまう「減損現実」という技術もあるらしい。
「減損現実(Diminished Reality)」とは、現実に存在しているものをリアルタイムで不可視にする、拡張現実とは真逆のテクノロジー。上の動画では机の上の小物や排水口などが、デジタル映像上でまったく違和感なく消し去られている。
これで見たくない汚物、見たくない人間、見たくない現実まで、視界から消し去ってしまえる?
2009年10月29日 22時24分