GuiForBackupBDAVを使うと楽にリッピングができるよ。
BDレコーダから書き出したBD-R REメディアのAACSバージョンを確認してみて、V10までのものであれば「BackupBDAV」というソフトでリッピングが可能だ。
BackupBDAVはコマンドプロンプト用のツールだが、「GuiForBackupBDAV」を使えば、簡単なインタフェースでリッピング作業を行うことができる。
リッピングが完了すると、指定したフォルダ内にBDの映像ファイルが抜き出される。映像は、拡張子がM2TSという形式になっていて、MediaPlayerClassic HomeCinemaなどのソフトで再生することが可能だ。
なおGuiForBackupBDAVを利用する場合は、VB6JP.DLLとJavaランタイムが必要となるので、あらかじめインストールしておこう。
BackupBDAVはコマンドプロンプト用のツールだが、「GuiForBackupBDAV」を使えば、簡単なインタフェースでリッピング作業を行うことができる。
リッピングが完了すると、指定したフォルダ内にBDの映像ファイルが抜き出される。映像は、拡張子がM2TSという形式になっていて、MediaPlayerClassic HomeCinemaなどのソフトで再生することが可能だ。
なおGuiForBackupBDAVを利用する場合は、VB6JP.DLLとJavaランタイムが必要となるので、あらかじめインストールしておこう。
GuiForBackupBDAVforV1を利用するにはVB6jp.dllが必要。VB6.0 SP6ランタイムをダウンロードしてインストールしておけばいい。またもインストールしておこう
GuiForBackupBDAVforV1をダウンロードして、適当なフォルダに解凍。さらにBackupBDAV、cBackupBluRay、bnlbaの3本を同じようにダウンロードして、中身をGuiForBackupBDAVforV1と同じフォルダにコピーしておく。それが済んだらGuiForBackupBDAVforV1.exeをダブルクリック
リップしたいBD-R REメディアをドライブに入れ、「BD Drive」欄でドライブ名を指定。次に「bnlba.exe」で取得ボタンをクリック。「LBA」欄に数値が入ったら、「出力先」でリッピングするファイルの出力フォルダを指定。あとは「Rip START」ボタンをクリックする
別ウインドウが開いてリッピングが始まる。「Processing *****.ts」というメッセージが表示されたらリッピングが行われているということだ。もしリッピングが始まらなかったら再度「Rip START」ボタンを押して試してみると成功することがある
リッピングが終了すると、出力先フォルダに拡張子m2tsのファイルが出来上がる。これがBD内から抜き出した映像ファイルだ。このファイルは、動画プレイヤで再生できる