マックの画面機能エクスポゼをXPで再現してみる
マックには開いているウインドウをサムネイル化してタイル状に一覧表示する「エクスポゼ」という機能が搭載されている。作業をしながらほかのウインドウの中身を確認したり、ウインドウを切り替えるのにとても便利だ。
エクスポゼは「TaskCollection」を使うとXPでもほぼ同等の機能を利用できる。ただしマウスを画面端に移動するだけで使える本家エクスポゼと異なり、マウスでの操作ができない。マウスジェスチャソフト「マウ筋」を組み合わせて使おう。マックと同様の操作で快適なウインドウ操作が可能になる。
■ マウス操作だけでお手軽ウインドウ切り替え
TaskCollection | ||
作者:PINY |
マウ筋 | ||
作者:ピロ |
TaskCollectionを解凍して実行する。キーボードの「Win」キーを押しながら「1」キーを押すと、開いているウインドウがなめらかなアニメーションで縮小され一覧表示される
マウ筋を解凍して起動する。タスクトレイのアイコンをクリック。ウインドウが表示されるので「追加」をクリックする
右上のボタンをクリック。「追加」をクリックして「Win」キーを押しながら「1」キーを押して「OK」をクリック。以後はマウスポインタをデスクトップ右上に移動させると自動でTaskCollectionのサムネイルが表示される
2009年08月19日 19時28分