ツールをUSBメモリでも使える形に変換「PackageFactory」

レジストリを使用せず、USBメモリ内にインストールして利用できるソフトにはポータブル版のFirefoxやSkypeがあるが、未対応のソフトをUSBメモリに導入できるようにするツールが「PackageFactory」だ。


EXEやDLLファイルを読み込ませるだけで、USBメモリ用ツールの規格「U3」に準拠した形式に変換できる。自動起動に対応するほか、パソコン側に一切データを残さずに利用できるようになるぞ。ただし、レジストリを使用するツールには対応していないのに注意しよう。

■USBメモリ対応形式に変換する

PackageFactory


PackageFactoryを起動したら、「Drop EXE Here or Click to ADD」をクリックして変換したいファイルを指定しよう


変換したファイルは「.u3p」形式で保存される。このままU3対応USBメモリのランチャに登録可能だ


「AdvancedMode」をクリックすると、ツールの詳細情報やデータファイルなどを手動で設定することができる

2009年06月12日 18時00分
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