Wiiファームウェア4.0Jでも自作アプリ起動可能「bannerbomb」
Wiiハックシーンに注目の最新ツールがリリースされた。
「bannerbomb」はトワイライトハック対策されている最新ファームウェア4.0J環境でもハック可能なうえ、本体改造に必須であるWii用ソフト「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」を必要としない。
ノーマルWiiとSDカード1枚で対策ファームウェアを撃破する、新定番Wiiハックを紹介するぞ。
「ゼルダの伝説」を必要としないもうひとつのハックツール「BootMii」が今月初めにリリースされ話題を呼んだが、「BootMii」はまだ若干不安定。導入中にフリーズすることも多い。
今回リリースされた「bannerbomb」はオフライン環境で問題なくハック可能でずっと安定しているぞ。導入もSDカードにファイルを置き起動するだけのという簡単さで、この記事を読んだ時点で誰にでも即実行可能だ。
Wiiを120%遊びつくすために、今すぐ導入してみよう。
Wiiハック新定番bannerbomb
bannerbomb | ||
本家サイトにアクセスして本体ファイルをダウンロードする。随時更新されているので、最新版のものを落とそう。
解凍して出てきた「private」フォルダをSDカードにコピー。実行したいHomebrewアプリ(boot.dol)もコピーしておく。 このときboot.dolファイルはフォルダに入れず直接ルートディレクトリに置かないと、読み込んでくれないので注意。
TOPメニュー左下、「Wii」アイコンから管理画面に入り、「データ管理」→「チャンネル」→「SDカード」の順番で開いていく。「Load /boot.dol?」と表示されるので「はい」を選択してすすめよう。
SDのデータを読み込んだ後、bannerbombが起動する。「Press ①~」が表示されたら①ボタンを押してプログラムを実行。
チャンネルを介さずに直接アプリが起動する。複数のアプリを起動したい場合には、
Home brew Channelを導入して実行ファイルをルートディレクトリに配置すれば、通常のHome brew Channelメニューからアプリを選択して起動できるぞ。