通信速度ならイーモバイルがオススメ。対応端末の豊富さならウィルコムを選ぼう。
ネットブックやPSP、ニンテンドーDSなどの普及で外出先でもネット接続したいという需要が増えている。そんな中、シェアを拡大しているのが、ウィルコムとイーモバイルだ。
イーモバイルのサービスは通信速度は申し分ないが、USB接続が前提となっているため携帯ゲーム機から利用できないのが弱点。一方、ウィルコムの「どこでもWi-Fi」は無線で接続できるので、ネットブック、ゲーム機の両方で利用できる。ただし、イーモバイルに比べると通信速度がかなり遅いのが弱点だ。
また、どこでもWi-Fiは月額3880円の定額制で、1000円から利用できるイーモバイルより一見高額。だが実際のところはイーモバイルはパケット制なので、すぐに上限の4980円に達してしまい、結局割り高になるので注意しよう。
イーモバイルのサービスは通信速度は申し分ないが、USB接続が前提となっているため携帯ゲーム機から利用できないのが弱点。一方、ウィルコムの「どこでもWi-Fi」は無線で接続できるので、ネットブック、ゲーム機の両方で利用できる。ただし、イーモバイルに比べると通信速度がかなり遅いのが弱点だ。
また、どこでもWi-Fiは月額3880円の定額制で、1000円から利用できるイーモバイルより一見高額。だが実際のところはイーモバイルはパケット制なので、すぐに上限の4980円に達してしまい、結局割り高になるので注意しよう。
ウィルコムの「どこでもWi-Fi」は月額3880円の定額制でネットに繋ぎ放題。ポータブル型の無線LAN接続なのでPSPやNDS、iPod touchでも利用可能。AOSSに対応しているため、初期設定も簡単だ。ただし、通信速度は遅いので注意しよう。単3電池を4本使用で、約2~3時間連続で利用できる
ウィルコム、イーモバイルの2強の間に割って入ろうとしているのが「UQ WiMAX」。USB接続の端末で、月額料金は定額の4480円。通信速度もかなり高速だ。ただし、利用可能地域が首都圏に限られるのが大きな問題。今後、この問題が解決できれば一気にシェアを拡大するかも?
USB接続が前提のイーモバイルもPHS300というルータを利用すれば無線で接続可能になる。ただし、1万9800円という価格に加え、バッテリの持続時間が1~2時間と短いのも心もとない
イーモバイルはパソコンにUSB接続してネットに繋げるタイプが主流。このタイプは携帯ゲーム機で利用できないのが弱点だが、月額1000円からのパケット制で契約できるため、ライトユーザーはウィルコムより安く利用できる。また、通信速度もウィルコムより速く安定している