ハードディスクの空き容量がヤバイよ。いらないファイルを簡単に掃除できない?

パソコン内の隅々までゴミ掃除できるCCleanerとnCleanerの併用がオススメだ。
XPを長く使っていると、ブラウザのキャッシュやインストールしたソフトが勝手に作った一時ファイルなど、どうしても不要なゴミファイルがたまってくる。ゴミファイルはパソコン内のさまざまな場所にあるため、手作業で消すのは面倒だし、どのファイルを消したらいいのかを自分で判断するのは難しい。不要ファイル削除ツールに任せよう。
超定番「CCleaner」と、新鋭ツール「nCleaner」がオススメだ。この手のソフトには珍しく、OSが作成したゴミだけでなくインストールしたソフトのゴミにも対応している。対応しているソフトはそれぞれ違うので、併用するとパソコン内のゴミを隅々まで消し去れる。掃除が終わってハードディスクの空き容量が100Mバイト単位で増えるのは快感。ぜひ使ってみよう。

CCleanerをインストールし起動する。消したくないファイルを指定するときは「ウィンドウズ」タブと「アプリケーション」タブで消さないもののチェックを外そう。分からないときは特に変更しなくていい。「解析」をクリック

不要なファイルの一覧が表示されたら「クリーンアップ開始」をクリックすると削除される

nCleanerのインストールは最初に「English」を選ぶだけで画面に従っていけばOKだ。導入が終わったらnCleanerを起動して左上の「Clean System」をクリック

画面左側の「Clean system and applications」が不要ファイル削除機能だ。各項目の「more」をクリックすると消すファイルの詳細設定が行える。準備ができたら画面左側の「Clean Now」をクリック

確認画面が表示されるので「Clean」をクリックする。再度確認画面が表示されたら「Yes」をクリックしよう。CCleanerで掃除を行った後でも、さらにゴミファイルが削除される

ハードディスクの空き容量が1.13Gバイトも増えたぞ

2007年06月05日 00時33分
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