ファイル検索ソフト「Everything」が進化! ポイントをチェック
一度パソコン全体をインデックス化してしまえば、ワイルドカードや正規表現などで超高速なファイル検索を行ってくれる「Everything」が最新のバージョンアップによって、マルチバイト文字に正式対応、検索を反転させるNOT(!)修飾子の追加など、などさまざまな機能が追加されたほか、ワイルドカードでの検索スピードが改善されている。また有志による日本語ランゲージファイルも作成されたぞ。
・Supported languages - Wiki
・シンプルなUIでPC内を超高速ファイル検索「Everything」
・Download Everything
これまではβ版のみで対応していたマルチバイト文字のフォルダ、ファイル名に対応した。
インタフェースを日本語化するには、制作元が運営するWikiからランゲージパックをダウンロードする
ダウンロードしたファイルを実行後、オプションのGeneralタブにある「Language」を日本語にすればよい
NOT修飾子は~~以外、という検索が可能になる。使い方は頭に「!」をつけるだけでいい。正規表現モードでは使えない
検索結果に「拡張子」「ファイルタイプ」の項目を追加できるようになり、拡張子のアルファベット順に並べて表示することが可能となった
また、F11キーでフルスクリーンモードに、検索結果のフォルダを選択した状態でCTRL+Enterを押すとエクスプローラで開いてくれるなどのショートカットキーも追加された。メイン機能ではないため説明は割愛しているが、FTP/HTTP越しのファイルを検索してくれる機能まわりも強化されている。追加されたすべての機能一覧はこちら(英語)。
2009年03月18日 15時45分