作者サイトからファイルをダウンロードする

インストール後、プログラムを開いた状態

ファイルやフォルダの暗号化は、対象となるファイルをウインドウにドラッグ＆ドロップすればよい

暗号化パスワードを入力し、確認のために再度同じものを入力する

ファイル名.atc という独自の拡張子のファイルができあがる。基本設定では暗号化前のファイルは残る

復号化する場合は、atcファイルを暗号化同様にプログラムウインドウにドラッグ＆ドロップするか、atcファイルをダブルクリック。プログラムを既に起動させており、設定で「複数起動しない」にチェックが入っているとこのウインドウが出ないので注意

暗号化時に「実行形式出力」を選択すると、復号時にツール本体が不要な実行ファイルとして保存される

実行形式出力されたファイルを実行すると、パスワード入力と出力先の選択を求められ、パスワードが合致していると元のファイルを取り出すことができる

トップ画面はシンプルだが、細かな設定が可能だ。「基本」タブではパスワードを固定化したり、プログラム全般、暗号化、復号化処理後の基本的な動作を設定できる

「削除」タブの「暗号化した後、元ファイルを削除する」「復号化した後、暗号化ファイルを削除する」のチェックをオンにすることで、元ファイルの隠蔽も確実だ

「高度」タブにある「パスワードにファイルの指定を許可する」をオンにすると、パスワードに好きなファイルを設定できる

パスワードを入力する替わりにファイルをドラッグ＆ドロップすることで暗号化・復号化が行える。ファイルはある程度中身があれば何でもよい