DVD DecrypterでDVDをリッピングしたときにISOファイルではなくVOB形式のファイルが出力されてしまう。

リッピング設定を間違えた? ImgBurnで焼け。
DVD DecrypterでDVDをリッピングしたときにISOファイルではなくVOB形式などのファイルが出力されてしまうのは、リッピングの設定で間違って「FILE」モードを選択しているためだ。
DVD Decrypterのライティング機能はISO形式しか焼けないので、単体だとバックアップを完了できない。VOB形式でファイルを出力してしまったときはDVD Decrypte
rの作者が公開しているライティング専用ツール「ImgBurn」を使おう。最新DVDドライブへ対応しているため、DVD Decrypterでライティングに失敗するときにもオススメだ。

ImgBurnのインストール中に表示される警告はすべて「はい」をクリックしよう。終わったら日本語化してソフトを起動し、メニューの「モード」→「構築」を選ぶ。リッピングで生成されたV OB形式のファイルがある「VIDEO_TS」と「A UDIO_TS」の2つのフォルダをImgBurnの画面左側にドラッグ&ドロップ

メニューの「出力」→「デバイス」を選択。ドライブに空きのメディアを挿入し、左下のボタンをクリックすればライティングが行われる

2007年06月04日 00時27分
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