「なんでもファイルフィルター」を使えば、圧縮対象から除外できるぞ。
「Thumbs・db」は、エクスプローラなどで画像のサムネイル表示を行ったときに勝手に作られるキャッシュファイルだ。画像が入ったフォルダをZIP圧縮すると、一緒に圧縮されてしまうことがある。
ZIPファイルにThumbs・dbが入っていても、ファイル閲覧の邪魔になることはあっても、役に立つことはほとんどない。ファイルサイズも無駄に増えてしまうので、できれば取り除いてから圧縮したい。しかし、圧縮する前にいちいち削除するのは面倒だ。
「なんでもファイルフィルター」を使おう。ほかのプログラムがファイルを列挙する処理を乗っ取って、特定のファイルを存在しないかのように見せかけることができる。
これで名前が「Thumbs・db」のファイルの存在をスルーさせてやれば、画像が入っているフォルダを圧縮しても、Thumbs・dbが混入してしまうことはなくなるぞ。
ZIPファイルにThumbs・dbが入っていても、ファイル閲覧の邪魔になることはあっても、役に立つことはほとんどない。ファイルサイズも無駄に増えてしまうので、できれば取り除いてから圧縮したい。しかし、圧縮する前にいちいち削除するのは面倒だ。
「なんでもファイルフィルター」を使おう。ほかのプログラムがファイルを列挙する処理を乗っ取って、特定のファイルを存在しないかのように見せかけることができる。
これで名前が「Thumbs・db」のファイルの存在をスルーさせてやれば、画像が入っているフォルダを圧縮しても、Thumbs・dbが混入してしまうことはなくなるぞ。
エクスプローラで画像の入ったフォルダをサムネイル表示すると、このようにThumbs.dbという隠しファイルが作成される
「なんでもファイルフィルター」を実行して、タスクトレイアイコンの右クリックメニューから「定義の編集」を実行しよう
「フォルダの追加」でフィルタを適用させたいフォルダを登録し、「定義の追加」をクリック
「ファイル名」を選択して、上部の入力欄に「Thumbs.db」と入力し「OK」を押す
フィルタが有効な状態でフォルダを表示すると、Thumbs.dbが表示されなくなっている(実際に削除されたわけではない)。この状態でフォルダを圧縮すれば、Thumbs.dbを除いた画像ファイルだけを圧縮できる