画像処理のソフトとして有名なのが、アドビというメーカーのソフト「Photoshop」 フォトショップ シリーズだ。専門家の多くが利用しているソフトで、1つの画像からさまざまな新しい画像を生み出すことができる。多機能である半面、利用するにはそれなりの知識が必要であり、中級クラスのデジカメが購入できてしまうぐらいの値段もする。
最近では、高価なプロ向けソフトを購入しなくても、無料で利用できるソフトやサービスで十分な画像処理を行うことができる。数万円もかけたソフトで行っていた処理が無料で、かつボタン1つで簡単に行えるようになったのだ。
今回取り上げるのが、検索で有名なGoogleが配布している画像処理&管理ソフトの「Picasa」（ピカーサ）、画像に枠や文字を挿入することができ、ウェブアルバムも利用できる「Yahoo フォト デスクトップアルバム」、そして無料待ち受け画像作成サービスの「無料 待ち受け画像一発変換」だ。