GoogleMapsが全画面表示可能に。ストリートビューも進化

GoogleマップのUIが新しくなり、これまでできなかったブラウザ内での全画面表示が可能となったほか、ストリートビューの操作方法も大きく進化した。


これまでは画面右上の「ストリートビュー」を選択することで町並の表示を行っていたが、今回のバージョンからは地図を拡大/縮小するスライダーの上部に人型アイコン「Peg Man(ペグマン)」が表示され、このペグマンをストリートビューで見たい地図の位置へドラッグすることでストリートビュー画面に切り替えられる。ドラッグ中はプレビューも表示される。




ストリートビュー画面は領域いっぱいに表示され、左上にはGoogleEarthではおなじみの円形スライダーが登場。ドラッグすることで360度グリグリと視点を動かすことができる。地図に戻るには右上の×ボタンをクリックする。




さらに右下の地図の左上にあるマークをクリックすると、ストリートビューと地図が2分割で表示される。




全画面表示を行いたい場合は、地図の左上のマークをクリックすればよい。

このほかにも、地図を最大まで拡大している状態でさらに拡大するとストリートビュー画面に切り替わったり、経路検索機能もパワーアップするなど細かな変化が見られる。Googleではペグマンが使用方法を説明する動画を公開している(日本語)のでチェックしてみよう。

Google Maps: Google Maps Updates Interface with Emphasis on Street View

2008年11月27日 00時28分
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