高機能な俺専用スタートメニューを作る「StartMenuEx」

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WindowsXPのスタートメニューは、本来PC上での各種作業へ一発アクセスするために存在する、はずだ。しかし冷静に考えて「プログラムのアクセスと既定の~」とか「ヘルプとサポート」なんか滅多に使わないし「マイピクチャ」「マイミュージック」がある理由もよく分からない。無駄な項目に疑問を持ちつつスタートメニューを使っている人、むしろランチャーでツールを起動しているからスタートメニューなんか使ってない、という人にオススメなのが「StartMenuEx」。高機能で、しかも自由にカスタマイズ可能な、俺専用スタートメニューを作り上げるツールなのだ。

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「StartMenuEx」を作者のページからダウンロードしインストールする。動作には.Net Framework 2.0が必要なので未導入の人は併せて導入しておこう。

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スタートメニューが「StartMenuEx」に置き換わる。例えば「System」「MyComputer」から各ドライブの総容量や空き容量を確認したり、各ドライブをエクスプローラで開いたりできる。

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「Network Tools」「MSN Messenger」からはコンタクトリスト各ユーザーの状態を一発確認したり会話ウインドウを開くことが可能だ。

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タスクトレイの「StartMenuEx」アイコンを右クリックし「Menus」「Internet」を選択。

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メニューセットが変更される。「RSS」はRSSチェッカー機能。記事をクリックすれば標準ブラウザで開く。

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タスクトレイアイコン右クリック「Edit Menu」からメニューセット構成を手動編集する。「MyComputer」「MSN Messenger」「RSS」など全ての機能はプラグイン形式。「Normal」「Work」「Internet」「Home」と四種類のメニューセットが同梱されており、切り替えたり、設定ファイルを手動編集したりして利用する仕組みだ。

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配色を変更するテーマ機能・アイコンセット機能も搭載済み。気合い次第でスタートメニューをいくらでも弄り倒せるぞ。自分が必要なプラグインだけを組み合わせ、好きな配色・アイコンセットを適用させる俺専用スタートメニューを構築しよう。

2006年05月28日 16時02分
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