見かけの値段よりも高価なので、ノートPCを購入するくらいの覚悟が必要。従来のケータイの代わりに使うには機能面で不安もあり。
鳴り物入りで発売されたiPhone。購入を考えている人もいるかと思うが、パッと見では誤解されやすい価格設定になっているので注意が必要だ。
実売価格は8Gバイトモデルが2万3040円、16Gバイトが3万4560円。普通のケータイと変わらない価格帯に見えるが、最低でも26カ月利用し続けることが前提となっていて、それ以前に解約した場合は違約金を支払わなければならない。
というのも、iPhone本来の価格は8Gバイトが6万9120円、16Gバイトが8万640円とちょっとしたノートPC並み。実売価格が2~3万円台になっているのは、通話料と一緒に本体価格の大半をローンで支払う方式だからだ。そのため、例えば購入してから半年で解約すると約5~6万円、1年で解約しても約4万円と、本体価格よりも高い違約金を支払わなければならなくなる。すぐに新機種が欲しくなる新しモノ好きは要注意だ。
機能的にも従来のケータイの代わりにはならない点が多く、必ずしも万人向けの製品とは言えない。安易な気持ちで飛びつくと後悔することになるので、購入する場合は本当に必要かどうかをしっかりと検討してからにしよう。
実売価格は8Gバイトモデルが2万3040円、16Gバイトが3万4560円。普通のケータイと変わらない価格帯に見えるが、最低でも26カ月利用し続けることが前提となっていて、それ以前に解約した場合は違約金を支払わなければならない。
というのも、iPhone本来の価格は8Gバイトが6万9120円、16Gバイトが8万640円とちょっとしたノートPC並み。実売価格が2~3万円台になっているのは、通話料と一緒に本体価格の大半をローンで支払う方式だからだ。そのため、例えば購入してから半年で解約すると約5~6万円、1年で解約しても約4万円と、本体価格よりも高い違約金を支払わなければならなくなる。すぐに新機種が欲しくなる新しモノ好きは要注意だ。
機能的にも従来のケータイの代わりにはならない点が多く、必ずしも万人向けの製品とは言えない。安易な気持ちで飛びつくと後悔することになるので、購入する場合は本当に必要かどうかをしっかりと検討してからにしよう。