USBメモリ内の「InfraRecorder」で出先でもDVD焼き焼き
最近ではネット喫茶のマシンでも、DVD書き込み対応ドライブを搭載していることもある。また友人宅などで自分のオリジナルCDをコピーを頼まれることもあるだろう。そんなとき、USBメモリにもDVDライティングソフトを用意してあると便利だ。
「InfraRecorder」なら、USBメモリから実行して、CDやDVDを焼くことができる。ディスクコピーやデータDVDの書き込みだけでなく、DVD Decrypterでぶっこぬいた、ISO形式のDVDをディスクに焼くことも可能だ。
メニューの「動作」で「ディスクのコピー」を選択すればディスクコピー、「イメージの焼き込み」を選べばISOファイルをディスクに焼ける。
友達にDVDを焼いてあげたいときや、出先でDVDをぶっこぬいてUSBメモリの容量が足りなくなったときなどに活用するといいぞ!
InfraRecorderでDVDコピー
InfraRecorder | ||
作者:Christian Kindahl |
InfraRecorderをインストールする。インストール画面で使う言語を聞いてくるので「Japanese」を選択して「OK」をクリック
インストールオプションを聞いてくる。ここではUSBメモリに入れるので、スタートメニューやデスクトップ、クイック起動のショートカットは作成しないようチェックを外しておくといい
インストール先のフォルダを指定する。「参照」ボタンを押して、USBメモリ内のフォルダを指定したら、「インストール」ボタンをクリックする
出先のマシンにUSBメモリを差したらInfraRecorderのフォルダを開き、InfraRecorder.exeをダブルクリックして起動する。「Do not display this message again」にチェックを入れて、「OK」ボタンを押す
InfraRecorderが起動したら、「Options」→「Configuration」を選択
「Language」タブで「Language」を「Japanese」にする。これでInfraRecorderを再起動すると、メニューなどが日本語化される
ISOファイルをディスクに焼くときは、「動作」→「イメージの焼き込み」を選択する
ディスクに書き込みたいISOファイルを指定して「開く」ボタンを選択する
DVDのディスクを挿入して「OK」ボタンを押せば、ディスクへの書き込みが始まる