「EasyCapture」で操作説明イメージをサクっと作成
「EasyCapture」は、ソフトの使い方を説明したいときなどに役立つスクリーンショット撮影ソフトだ。設定しておいたホットキーを押すことで、アクティブウインドウなどの表示内容を画像ファイルとして保存し、枠線や矢印、テキストなどを書き込める。
枠線・矢印といった注釈オブジェクトの位置やサイズは、配置した後でも自由に調整可能なので、ペイントソフトで加工するより便利だぞ。PCの使い方に慣れていない友だちにソフトの使い方を説明したりする場合に役立つはずだ。ただし、フリーで使えるのは非営利の個人利用時のみで、「企業、団体での利用」「プログラム開発を業としている個人での利用」「営利目的のプログラム開発での利用」では有料となる点に注意。
注釈つきの説明画像を手軽に作る
EasyCapture | ||
作者:koumei |
メニューの「Setting」→「Define hot key」でキャプチャを実行するホットキーの設定が行える。設定したホットキーを押すと、画面全体やアクティブウインドウなどがキャプチャされるぞ
キャプチャ下画像に矢印などを書き込むには、左のツールバーから項目を選び、範囲選択で位置(矢印や線の場合は始点と終点)を決定しよう
配置したオブジェクトは、ドラッグすれば位置や大きさを変更できる。編集が終わったらメニューの「File」→「Save」から画像ファイルとして保存しよう
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2008年01月16日 16時17分