昔作ったDVDビデオが家庭用のプレイヤで再生できなくなっちゃった

パソコンで再生、展開できるようなら、今すぐバックアップしておこう。
DVDやCDは時間がたつと品質が劣化する。特にDVD-RやCD-Rのような記録型メディアは、再生専用のメディアよりも劣化が早く、数年でデータが読み取れなくなることもある。
古い自作DVDビデオがDVDプレイヤで再生できなくなったなら、一度パソコンにセットしてみよう。ゲーム機のような安価なプレイヤよりも読み取り能力の高いパソコンのDVDドライブなら、マイコンピュータから開けるかもしれない。
パソコンでメディアの中身を見られるようなら、リッピング コピー ソフト「DVD Shrink」で、新品のDVD-RにDVDビデオの内容をバックアップしよう。またDVDプレイヤでも再生できるようになる。

パソコンにDVDビデオをセットして、マイコンピュータから開いてみる。認識されないならあきらめるしかないが、DVDがマウントできるようなら内容をバックアップできるかもしれない

DVD Shrinkを起動したら「ディスクを開く」をクリック

DVDビデオの入っているドライブを選択して「OK」をクリック

DVDの内容の分析が始まるので、完了するまで待とう

DVDの内容が表示されたら「バックアップ 」をクリック

出力先を指定するとDVDがバックアップされる。バックアップが終わったら、DVDライティングソフトを使ってファイルを新品のDVD-Rに書き込もう

2007年12月30日 00時30分
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