「頭痛ろぐ」で自分の頭痛のパターンを知ろう!
頭痛…、つらい。ここ数日、吐き気を伴う偏頭痛に悩まされている。数日前は昼すぎまで頭が痛くて起き上がることもできなかった。こういったことがちょこちょこあるのだが、「もともと頭痛持ちだから」「遺伝だし」と思って、すでに諦めの境地に達している。バファリンも飲み過ぎてもはや何の効力もないし。だけど、その頭痛はどんなときに起きるのか?を特定できたら、起こりうる頭痛を回避することができるかもしれない…ということに最近気がついた。そして「頭痛ろぐ」はまさしくそんなアプリだ。
頭痛記録をつけて、どんな状況下で頭痛が起きやすいのかを分析しよう!
頭痛が発生したら「頭痛ろぐ」を開き、頭痛が起きた状況などを登録しよう。登録できる内容は、頭痛が起きた時間、終わった時間、考えられる原因、症状、どのような緩和ケアを行ったか、どんなケアが一番効いたと考えられるか、…などなど。詳しく記録に残しておけば残しておくほど、一定のデータが溜まった後の分析が正確になるだろう。人生の中で数え切れないくらい頭痛になっているけれど、記録はつけていなかった…、多分運動しすぎると頭痛になるのかな〜とかゴロゴロしすぎてると頭痛になるのかな〜なんてぼんやりと考えてはいるけれど。ただ記憶もあやふやなので、この推測が正しいのかも怪しい。しかし起こった頭痛のフレッシュな(ちょっと変な表現だけど)情報を登録しておけば、その情報には疑う余地がない。自分の頭痛記録をつけて、どんな状況下でどういったタイプの頭痛が起きるのかを推測できるようにしよう。考えられる原因を避けるだけで、随分と楽になるかもしれない。
睡眠時間を自動で検出してくれる!
睡眠時間と頭痛には多大な関係性があると思う。夜更かしをしてしまった次の日は、どうも頭に鈍い痛みが走ることが多い。しかし、毎日毎日何時に寝て何時に起きた…なんて記録するのはメンドクサイノキワミ。なななんと、「頭痛ろぐ」は自動的にあなたの就寝時間を検知して記録してくれるのだ!毎日の睡眠時間が自動的に記録されていくから、日々の健康管理としても使えるだろう。
頭痛に悩まされている人は非常に多く、15歳以上の3人に1人が頭痛持ちと言われている。最近では頭痛外来などもあるから、あまりに頭痛がひどい場合は医者に診てもらうのがいいだろう。その時に、ある程度記録が溜まった「頭痛ろぐ」を医者に見せるのも一つの手だと思う。特に初診の場合、口頭で自分の症状やどういった場合に発生するのかを説明するのはなかなか難しい。「頭痛ろぐ」を医者に見せれば、より的確な診察をしてもらえるのではないだろうか。頭痛がするから辛くて夜早く寝るのに、朝起きた瞬間から頭痛継続!ってなったときの絶望感半端ないんだよな…、ここ3日間くらいずっと偏頭痛なのだけど(これって普通?)、そろそろ治らないものかね。これから「頭痛ろぐ」を使って少しでも健康的な日々を送れるようになったらいいなと思う(切実!)。
・頭痛ろぐ