裁断せずに蔵書を電子書籍にする「ScanSnap SV600」

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通勤通学時に読書をしている人にとって多くの本を手軽に持ち運べる電子書籍は、大変に便利だ。しかし、自分の蔵書を電子書籍にするためには、本を裁断してスキャンしなくてはならず、躊躇している人も多いのではないだろうか。「電子書籍にしたい!」と「蔵書を裁断したくない!」という両方の願いを叶えるスキャナー「「ScanSnap SV600」」はいかがだろうか

ScanSnap SV600
オーバーヘッド型のスキャナーで本を裁断しなくても読み取ることが出来、電子書籍化することが可能だ。ページが歪んだり、均一に読み込めないのでは?という心配は原稿全体を均一に読み取る「VIテクノロジー」で解消だ。高被写界深度レンズ、ラインCCD型センサー、高指向性LED光源を組み合わせ
画質のムラを最小限に抑え、均一で読みやすいイメージでページを読み込む優れものだ。
ただし、読み取るページをめくる必要があるが、タイマー機能やページめくり検知機能があり、慣れてくるとテレビを見ながらでも高速で取り込むことが出来る。電子書籍と紙の書籍を両方楽しみたい、欲張りな自炊派におすすめだ。

富士通 ScanSnap SV600 FI-SV600

2013年10月23日 22時14分
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