リアル過ぎて怖い 夢に出そうな患者ロボ「昭和花子2」(動画)

人形の顔は、人間に似せようとすればするほど気味の悪いことになっていくらしい。「昭和花子2」は歯科医の練習用に開発されたロボット。前代の昭和花子より大幅にパワーアップした2代目なのだが、人間に近づいた分だけいっそう怖いことに……。

「昭和花子2」は昭和大学の医療患者ロボット。顔の部分は、超精巧なラブドール(ダッチワイフ)を販売していることで知られるオリエント工業が製造に当たったとのことだが、眼球の動きや表情の変化が一切ないまま、口を開けて固まっている様子はグロテスクそのもの。マネキン並みの造形ならまだしも、かなり人間本来の顔に近いため、余計に異常さを際立たせることになっている。

実習生たちに変なトラウマが植え付けられないといいが……。

昭和大学の歯科患者ロボット「昭和花子2」-1/3

2011年06月30日 21時48分
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