Apple幹部「iPhoneは食料、水の次に重要。セックスよりもね」
Appleの最高執行責任者(COO)であるティム・クックはインタビューで、「今やiPhoneは食料、水の次に重要な存在になった」と発言、「マズローの欲求段階説に従えば、セックスよりも重要な存在である」とまで言っている。
マズローの欲求段階説(詳細)は、人間の欲望をレベルごとに分類したもので、動物的な「生理的欲求」の水準から、成熟した人間による「自己実現の欲求」までの5段階がある。
ディム・クックによれば、iPhoneはもっとも原始的な「生存の欲求」の段階に位置し、食料や水と同様、それなしでは人間の生存が脅かされるほど重要であるとしている。
もちろんこれは、AppleのCOOならではのジョークだろう。しかし、ネットに生活の多くを依存している人にとって、確かにスマートフォンはライフライン(命綱)といっても過言ではないのかもしれない。
2011年03月01日 21時00分