日本のネットの安全度は世界第3位「サイバー攻撃頻度マップ」
セキュリティソフトメーカーAVG Technologiesの調査によると、日本のインターネットの安全度は第3位で、世界でも有数の「ネットが安全な国」であるらしい。反対に、もっともネットの治安の悪い国はトルコ。次いでロシア、アルメニアとなっている。
AVG Technologiesの公開した「サイバー攻撃頻度ワールドマップ」によると、日本は安全度上位国で第3位。安全度上位5カ国のうち先進国は日本のみで、ネットが国民に広く普及している国の中では飛びぬけて安全と言えそうだ。それでも403人中の1人の割合で、サイバー攻撃やウイルスの深刻な被害が発生しているので、セキュリティ対策が不要ということにはならないが……。
ちなみに危険度上位国の1位はトルコで、10人に1人の割合。米国も48人に1人とかなり危険度は高くなっている。
2010年08月25日 21時54分