あのTwitterドラマの影響でmixiに「スナナレ会」が乱立中
Twitterを取り上げたことから色んな意味で話題となっているテレビドラマ「素直になれなくて」だが、ドラマ内で登場人物たちが結成するオフ会「スナナレ会」を実際に立ち上げようという動きがmixiで活発化しているようだ。しかし、なぜTwitterではなくmixi……?
「素直になれなくて」はフジテレビ系で放送中のテレビドラマ。脚本の北川悦吏子さんがTwitterを登場させると宣言したことからネットで話題を呼んだが、いざドラマが始まってみると実際にTwitterが出てくるのはさわり程度。ドラマ自体の出来も今ひとつだったため悪評が集中し、北川さんもTwitterから撤退してしまったという、いわく付きの作品だ。
その一方で、ドラマに影響を受けた全国各地の視聴者が、ドラマに登場する「スナナレ会」コミュニティをmixiで乱立させ、そのコミュニティを足場にしながらTwitterにも参入してきているらしい。
Togetterにアップされたまとめによると、「つぶやきのことは「ツイ」と短く呼び、再掲(RT?)のことは「再ツイ」と呼ぶ」「「フォロー返しのことは「リフォロー」、合言葉は「ファイティン!」」など、かなり特殊な文化が発達している模様。また、ドラマ同様に青臭い人間関係や恋愛もありとのことで、既存のTwitterとはかけ離れた世界になっているようだ。詳細は以下のリンクを参考にして欲しい。
2010年05月12日 01時23分