Twitterが広告サービス禁止を決定 ただし「つあど」はセーフ
Twitterはタイムラインに広告を表示するサービスの禁止を正式に発表した。ただし、先日紹介した「つあど」は、ユーザー自身の手で依頼された広告をタイムラインに配信するシステムのため、今回の禁止には該当しないようだ。
Twitterの公式ブログによると、サードパーティによる広告を禁止した理由として、短期的な収益増を目指すあまり、Twitterの健全性を損なう(例えばユーザーのタイムラインを広告だらけにするような)恐れがあり、長期的な成功モデルを期待できない。また苦情やスパムの排除といったTwtitter側の管理コストが増大することなどを挙げている
サードパーティによるTwitter広告サービスは、海外ではTweetUp、140Proof、ad.ly、twad.ly、Mylikes、国内では「つあど」や「つぶレコ」がある。
ただし、禁止となったのは、サードパーティがタイムラインに配信する形態の広告で、先日紹介した「つあど」や「つぶレコ」はユーザー自身の手で広告をタイムラインに配信する形態となっているため、今回の禁止には該当しない模様(追記参照)。
【追記】
「つあど」の公式Twitterによると、利用規約更新に伴いサービスを修正するかどうかを検討中とのこと。
2010年05月25日 14時21分