OEからThunderbirdに乗り換えたい。

Thunderbirdの設定移行ウィザードを利用しよう。
Thunderbirdは初回起動時のみ「設定移行ウィザード」が開き、ほかのメールソフトの設定やメッセージ、アドレス帳をインポートすることができる。ここで「Outlook Express」を選べば簡単にOEから乗り換えられるぞ。2度目以降の起動では設定移行ウィザードが表示されないので、メニューバーの「設定とデータのインポート」から設定を移そう。
ただし、この方法は設定移行ウィザードに比べると作業が面倒。全設定が初期化されても構わないなら、「C:\Documents and Settings\ ユーザー名 \Application Data\Thunderbird」を削除して初回起動時の状態に戻し、設定移行ウィザードを利用した方が楽だ。

Thunderbirdの初回起動時に表示される設定移行ウィザードで「Outlook Express」を選ぶ

アカウント設定やメール、アドレス帳をすべて引き継ぐことができた

2回目以降は「ツール」→「設定とデータのインポート」から設定を引き継ぐことができる

2009年12月09日 00時01分
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