冷寒地では電池の減りが早い!? その真相は?
スノボなどに行き、冷寒地で携帯電話を使っていると動作せず「電池の減りが早いのか?」なんて思った事のある人も居るかもしれないが、実際には「電池の減り」ではない、違う別の理由があった。
「R25.jp」による電池工業会へのインタビュー記事によると、『実際は電池の減りが早くなっているわけではなく、寒さによる電圧降下が原因。冷寒地では電子機器を使える最低限の電圧(カットオフ電圧)に達しやすく、使えない状態になったものを電池切れと勘違いしているだけ』という旨の返答をしている。常温に戻せばその時点で残っている電池が使えるらしい。→電池工業会へのQ&A記事詳細はこちら。
2009年02月06日 15時23分