さまざまなバージョンのIEを同居させちゃうフリーソフト
自分のPCに入っていないバージョンのIEで表示確認をしたいときに役立ちそうなのが「Internet Explorer Collection」だ。
「Internet Explorer Collection」はWindowsでリリースされたほぼ全バージョン(1.0、1.5、2.01、3.0、4.01、5.01、5.55、6.0、7.0、8.0)のIEを個別で起動し、表示の確認が行えるフリーソフト。最初のバージョンとなる「IE 1.0」から、今年β版がリリースされたIE8まで、この「Internet Explorer Collection」ひとつで表示の確認ができるぞ。ウェブ開発者やデザイナー必須のソフトと言えそうだ。
WindowsXPで実際試してみたところIE5以降であれば大抵のサイトは問題なく表示できた。古いものは起動すらしなかったりと不安定なので、懐かしのインタフェースを眺めて感慨に浸るくらいの用途しかないかも。インストールは自己責任でどうぞ。
2008年09月01日 14時37分