ネトランでフリーオの記事がよく載ってるけど値段が高すぎて買えねーぞ 入手し難いのでは?

フリーオはもう高くない。公式サイトでも買えるしヤフオクでも3万円台で出品されている。
地デジのコピーガードを回避できる「フリーオ」。数量限定で販売されたことからレア化し、一時期はオークションサイトで10万円近い価格が付けられたこともあった。しかし、最近は公式サイトで頻繁に売られるようになったため、入手はそれほど難しくない。オークションでの出品数も増え、現在は定価とほぼ同じ3万円前後で取り引きされているぞ。
ただし、フリーオの利用にはB-CASカードが別途必要になる。これはデジタルチューナ1台につき1枚だけ同梱されているカードで、単独の購入は不可能。オークションでの売買も禁止されている。
B-CASカードには地デジ限定の「青カード」とBS、CS、地デジ対応の「赤カード」の2種類がある。地デジ対応の「白フリーオ」はどちらでも利用できるが、BSデジタルと110度デジタル放送対応の「黒フリーオ」は赤カードがないと利用できないので注意しよう。

フリーオのスペック

これまで公式サイトでは販売のたびに熾烈な購入競争が行われていたが、最近は販売開始から数時間たっても製品が売れ残っている。現在も白フリーオは品切れ中だが、黒フリーオは在庫あり

一時期、オークションでは10万円前後で取り引きされていたフリーオだが、現在は出品数が多く価格も3万円台に落ち着いている

赤色のB-CASカードは地デジとBS、CSに対応した万能タイプだ

中古のデジタル対応機器にB-CASカードが付属していない場合、B-CASカスタマーセンターに申し込むと2000円で再発行してくれる。カードのためにジャンク品を探すのも手だ

2008年07月15日 00時02分
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