何度直してもウインドウズの時計が狂う

更新してもダメなら、パソコンの電池を交換
ウインドウズの時計機能は、パソコンの各パーツを接続する回路基板「マザーボード」の時計と連動している。マザーボードの時計は電池で動作しており、電池が消耗すると、時刻が遅れ、ウインドウズの時計も狂ってしまう。
コントロールパネルの「日付と時刻のプロパティ」で正しい時刻に設定したにもかかわらず、再起動するたびに、おかしな時刻が表示されるなら、パソコンのケースを開けて、中のボタン電池を交換してみよう。
ただし、これができるのはデスクトップパソコンの場合だけ。ノートパソコンはケースを開けると保証の対象外になってしまう。また、内蔵電池を固定しているモデルもある。自力で交換せずに、メーカーに修理を依頼しよう。

時計が狂ってしまったら、まずは、タスクトレイの時計部分をダブルクリック。「インターネット時刻」タブの「今すぐ更新」をクリックしよう

ネットで時刻情報を配信するタイムサーバ上の時刻とウインドウズの時刻が同期された

再起動しても時刻が狂うようなら、内蔵電池が消耗しているおそれあり。ケースを開けて、新品のボタン電池に交換。ウインドウズを再起動して、再度時刻を修正してみよう

2007年12月30日 00時25分
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