中身が分からないメディアがいっぱいある……。

焼いたデータはデータベース化しておくと管理しやすい。
DVD±Rにデータを焼くときは、後で探しやすいようにラベルに中身を書いておく必要がある。だが、さまざまなファイルを寄せ集めて焼くと、全部のファイル名を書ききれず、「動画その他パート3」のような適当なラベルにしてしまい、後でどこに何を入れたか分からなくなってしまったりする。
そこで「Virtual CD-ROM Case」を使うのがオススメ。ディスク内のファイル一覧をデータベース化しておけるので、探しているファイルがどのディスクに焼かれているかを検索できるぞ。ディスクのラベルには、ディスクを識別するための名前だけを書いておけばいいのだ。

Virtual CD-ROM Caseを起動し、ドライブにディスクを入れると、データ取り込みの画面が表示される。「ラベル名の編集」で、分かりやすい名前を付けよう。この名前を、ディスクのラベルに書いておこう

焼いたファイルの中から見たいものを探すときは、「検索」ボタンを押して、キーワードなどの条件を入力すればいい

ファイルが見つかれば、ファイルがあるフォルダの内容が表示される。ラベル名でどのディスクに焼いてあるかが分かるので、そのディスクをドライブに入れよう

2007年09月26日 00時15分
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