チケット予約したいのにサーバが重すぎるせいでエラー連発 ムカつく

入力画面とは別のタブで何回も同じ情報を送信できるFirefox拡張を使うのが正解。
人気ライブのチケットや、発売されたばかりの人気商品の販売サイトは、販売開始とともにアクセスが殺到して地獄のような重さになる。特に厄介なのが、住所氏名などの個人情報を入力するページ。情報を埋めて送信ボタンをクリックしたら、サーバが重すぎるせいでエラーになって、「戻る」で再挑戦しようとしたら「有効期限切れ」……というループに陥ると、何度もトップページに戻って、最初から情報を入れ直さないといけない。時間と手間の無駄だし、てこずっている間に売り切れになったら悔しすぎる。チケット予約には、Firefoxと「SubmitToTab」という拡張ツールを組み合わせよう。このツールでは情報を入力したタブを残したまま、別のタブで情報を送信することができる。サーバが重いせいでエラーになっても、情報を入力しておいたタブに瞬時に戻れるから、時間のロスがない。無事につながるまで、何度でも再クリックできるのだ。

IEなどの一般的なブラウザで、チケット予約サイトにアクセスし、必要な情報を埋めてボタンをクリックする

入力フォームと同じウインドウやタブでエラーが表示されてしまう。「戻る」をクリックしても、最初の入力画面は有効期限切れになってしまう場合が多い

Firefoxをインストールして起動し、「SubmitToTab」のXPIファイルをFirefoxウインドウにドラッグ&ドロップ。ポップアップが表示されるので「今すぐインストール」をクリック

指示に従いFirefoxを再起動すればインストール完了だ

Firefoxでチケット予約ページを開き、通常通りに情報を埋めた後、送信ボタンを右クリックし「新しいタブで送信」

サーバが不安定でエラーが表示されても慌てない。タブバーで左のタブをクリック

情報入力ページは別のタブに残っているのだ。うまくつながるまで再挑戦しよう

手際よく何回も繰り返せば情報の送信に成功するはずだ

2007年08月30日 00時20分
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