ウインドウズの時刻合わせ機能はバカだから、ツールを使って時刻合わせするといい。
XPの時計機能は、インターネットの時刻サーバにアクセスして自動的に時刻を調整する機能を持っている。しかし手動で実行してみると分かるが、この時刻サーバへの接続はかなりの確率で失敗するので、放っておくと時計が狂ってしまうことも多い。
そこでフリーの時刻合わせソフト「sntpclock」を使ってみよう。このソフトならたいていの場合、時刻サーバに正常に接続できる。もし標準の設定でつながらなくても、XP時刻サーバが何種類か登録されているので、違うサーバを試してみることも可能なのだ。
設定画面でスタートアップに登録しておけば、パソコンの起動と同時に自動で時刻を合わせてくれるぞ。
そこでフリーの時刻合わせソフト「sntpclock」を使ってみよう。このソフトならたいていの場合、時刻サーバに正常に接続できる。もし標準の設定でつながらなくても、XP時刻サーバが何種類か登録されているので、違うサーバを試してみることも可能なのだ。
設定画面でスタートアップに登録しておけば、パソコンの起動と同時に自動で時刻を合わせてくれるぞ。
タスクトレイの時刻欄をダブルクリックして、「インターネット時刻」タブで「今すぐ更新」をクリックしてもエラーが出ることがある
こんなときはsntpclockを使おう。ダウンロードしたら、「C:\Program Files」などにフォルダを作って解凍する。解凍が終わったらsntpclock.exeをダブルクリックして実行する
sntpclockが起動したら自動で時刻合わせが行われる。この画面が表示されているうちに「設定」ボタンをクリックしよう
「オプション」タブで「スタートアップに登録」にチェックを入れておくと、以降はウインドウズ起動と同時にsntpclockが実行され、時刻合わせが行われるようになる
標準の時刻サーバで時刻合わせが正常にできないときは「サーバー」タブで別のサーバを選択し「上へ」ボタンを押して、一覧の一番上へ移動させる。すると選択したサーバで時刻合わせが行われるようになる