自動的に行われるOSの再起動を抑止する「ちょっと待った」

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ウインドウズアップデートの更新が行われ、ウインドウズが勝手に再起動されることがあるが、リッピングなど時間のかかる作業をさせている途中に再起動されるとすべて台無しだ。「ちょっと待った」で一時的にウインドウズの再起動を抑止しよう。

「ちょっと待った」はウインドウズの終了や再起動を抑止するツールだ。使い方は至ってシンプルで、起動させたままにしておくだけ。初期設定も操作も不要だ。「ちょっと待った」が起動している状態でウインドウズを終了しようとすると、確認のダイアログが表示される。ここで、「再起動」をクリックしない限りは、勝手に終了されることはない。
普段はウインドウズアップデートによる再起動は問題ないが、今日だけは禁止したい、といったときに面倒な設定なしで気軽に抑止できるので便利だぞ。

■ ウインドウズを勝手に再起動しないようにする

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ちょっと待った」をダウンロードして起動しよう。設定やボタンは特にない。起動した状態で既に有効だ

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ウインドウズを再起動させてみよう。スタートボタンから「再起動」をクリック

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すると「ちょっと待った」が再起動を止めるため、確認の画面が表示される。これで勝手にマシンを再起動させる恐れがない

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「ちょっと待った」にはログが記録される。これでいつ再起動を止めたかすぐに分かる

2011年10月18日 12時35分
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